ITアウトソーシングとは?メリット・デメリットや契約形態の違いを解説

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ITでお困りならアウトソーシングを検討してみませんか。

ITにおけるアウトソーシングとは、システムやアプリなどの開発やサーバーの構築など、IT分野に関わる業務を専門業者に委託することです。

かなり専門性が高い分野であり、自社内での対応が困難であることが多いためか、様々な企業が委託を検討しています。

本記事では、そんなITのアウトソーシングについて3つのパターンに分けて詳しく解説しております。

 

ぜひ、お読みいただき、参考にしていただければ幸いです。

 

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目次

1.ITアウトソーシングの3つの契約形態

冒頭お伝えした通り、ITのアウトソーシングはシステム、アプリの開発など、エンジニアが所属している開 

発を専門としている業者に依頼することです。

ただ、1言でITのアウトソーシングといっても、形態が異なる3つのパターンが存在します。

自社にあった形態とすることが重要なポイントになりますが、

まずは、それぞれのパターンについて解説していきます。

  • 請負
  • 準委任
  • 派遣

外注の依頼パターン

 

例として、ECサイトの構築を依頼する場合の流れをそれぞれに図示しております。

それでは1つずつみていきましょう。

 

1-1 請負

依頼を受ける側が仕事の完成責任を負う契約形態となります。

完成したものを依頼元へ納品し、検収が完了することで報酬が発生する契約となります。

作りたいものが明確になっている場合など、工程変更が少ないと見込まれる場合に選択します。

※作業者へ直接の指揮命令はできません。

 

また、国外で行うオフショア開発も請負契約で活用できます。

日本国内で開発をするよりも、費用を抑えることができるだけでなく、

今や品質も高く安心して依頼することができます。

 

※企業体に対しての依頼だけでなく、個人事業主(フリーランス)に依頼することも可能です。

 契約は請負で締結するケースが多くなっております。

請負契約の手順

請負と準委任の違いを解説!その特徴と適材業務を紹介

1-2 準委任

準委任契約は仕事の遂行に責任を負う契約形態となります。

一定の契約期間で指定された作業を遂行することで報酬が発生します。

 

また、下記の2つに分類されます。

  • SES

SESの手順

  • ラボ型

ラボ型の手順

この2つの違いは常駐か非常駐かの違いです。

 

SESは客先へ常駐し仕事を遂行します。

ラボ型は非常駐で仕事の遂行を行います。

 

契約形態としては両社とも準委任契約ですので、作業者に対して直接指揮命令ができない点は要注意です。

下記はラボ型開発とSESの違いについて記載した記事です。併せててご覧ください。

ラボ型開発とSESの違い

準委任契約とは?準委任契約が活かされるケースを紹介

1-3 派遣

客先に人員を派遣する契約形態となります。

これまで説明した契約形態と異なり、指揮命令権が依頼元にあるため、契約で交わした作業内容の範囲で、指揮命令が可能です。

派遣の手順


2.ITアウトソーシングにおける3つの開発拠点

前項ではITアウトソーシングの3つの契約形態について解説してまいりましたが、

次に開発を行う拠点について解説していきます。

費用を抑えることやリソース確保を目的に海外を拠点とすることも多く、PCがあれば場所を選ばずに業務ができるITの特徴を活かしております。

拠点としては下記の3つのパターンが存在し、それぞれ解説をしていきます。 

※首都圏からの視点で記載しております。予めご了承ください。

外注の選択肢イラスト

 

 

2-1 ニアショア開発

都市部に位置する企業が北海道や鹿児島など地方の企業へ開発を委託することです。

首都圏と比較したときに人件費が抑えられる傾向があることから、活用される機会が増えております。

請負・準委任(ラボ型)が選ばれるケースが多くなっております。

 

下記は弊社で記載したニアショア開発に関する記事です。

ニアショア開発とは?オフショア開発との違いとメリット・デメリット

2-2 首都圏の会社に開発を依頼する

首都圏に所在している会社に開発を依頼します。

依頼者が首都圏に所在している場合はSESや派遣といった常駐での開発支援が可能となります。

もちろん請負での契約もケースとして多くなっております。

しかしながら、地方に比べてエンジニアが集まりやすい環境ではあるものの、需要が高いため、獲得競争が激しい状況となっていることは認識しておきましょう。

 

2-3 オフショア開発

オフショア開発とは、海外の開発拠点を活用し開発を行うことです。

WEBシステム開発、アプリ開発、インフラ構築などを保守・運用も含めて依頼することができます。

上流工程は国内で実施して、下流工程をオフショア開発するといった切り出しでの活用の仕方もあります。

契約形態としては、請負・準委任(ラボ型)が多くなっております。

 

下記は弊社で記載したオフショア開発に関する記事です。

オフショア開発とは?オフショア開発のココに魅力を感じる!

 

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3.ITアウトソーシングが選ばれる4つの理由

なぜITアウトソーシングが選ばれるのか、その理由を4つに分けて解説していきます。

 

3-1 自社ノウハウが無くてもアプリなどが開発できる

自社にノウハウ、エンジニアがいなくても、専門業者に依頼をすることでアプリの開発ができます。

基本的には依頼先のプロのエンジニアが完成まで開発を進めてくれます。

完成後は自社のアプリとして販売なども行えます。

 

アプリの仕様内容など事細かに決定しておく必要がありますが、

依頼先によっては、過去の開発実績のノウハウを基に最適な仕様内容を提案してくれる企業も多数存在します。そのため、まずはこんなアプリを作りたいという相談ベースでも聞いてみましょう。  

 

新しくスマホ用のアプリが作りたいけど、開発するためのノウハウも人もいないから進められないということは今後考えなくても良いかもしれませんね。

 

3-2 あまり手間がかからないため

開発を進めるのは依頼先の専門業者であり、

依頼元がすることといえば、請求書の処理や日々の進捗確認などといったところとなります。

 

仮に自社内で何とか開発しようとした場合、

  • エンジニアの採用
  • チームの管理
  • 進捗の確認
  • スキルが不足していれば、学習の機会を作る

などなど、多くの手間と労力がかかります。ましてや専門外のIT1から学習するのも大変なことだと思います。

これらの手間を最小限にすることができるのは魅力であると考えます。

特に請負やラボ型を選択した場合にこのメリットを感じることが多くなるでしょう。

 

3-3 コスト削減が期待できるため

ITに限らずアウトソーシングはコストの削減が魅力の1つです。

自社でエンジニアの採用を行い、開発を進めることも方法としてはありますが、

それだと採用のコストや育成のコストなど様々なコストが発生します。

また、一時的なアプリ開発であった場合、開発終了後も引き続き雇用を続ける義務が発生します。

その点、アウトソーシングであれば依頼したい業務のみを発注できるため、採用のコストなど無駄な費用を削減することが可能です。

 

また、ITの場合はオフショア(海外人材)を活用することで、コストダウンも期待することができ、費用の削減に大きな効果をもたらすと考えております。

オフショアの拠点となっている、東南アジア諸国では、日本と比較すると物価や給与水準が半分以下であるケースが多いことから、価格を抑えることでできております。

 

3-4 自社社員をコア業務に専念させることができる

アウトソーシングすることによって、その依頼した分、手が空くことになります。

よって、コアの業務に集中させることができ、会社としても売上の向上など大きなメリットになるのではないでしょうか。

 

例えば、営業担当がシステムトラブルの対応や問い合わせへの応答などを兼務しており、

本来の営業にあまり時間が割けていないということはありませんか?

アウトソーシングを活用して問い合わせやトラブル対応を行うことで、本来のコア業務に専念させましょう。


4.ITアウトソーシングで抑えおくべき4つの注意点

便利で活用をおすすめしたいITアウトソーシングですが、抑えておくべきポイントが下記の4つ存在します。

 

  • 社内にノウハウが蓄積しない
  • 予想以上にコストがかかることがある
  • コミュニケーション齟齬が発生することがある
  • 完成物がうまく動かない可能性がある

それでは1つずつ解説していきます。

 

4-1 社内にノウハウが蓄積しない

外部の専門業者へ依頼を出すため、自社内に開発ノウハウが蓄積していきません。

そのため、今後は自社内で開発チームを構築したいと考えている場合は、アウトソーシングばかりではなく、自社でも開発をするなどの検討をしていくことをおすすめします。

 

しかしながら、専門業者とのやり取りを通して外注の進め方や、進捗の確認から蓄積できることは少なからずあります。

今後、自社内で開発をする予定がなければそこまで気にする必要もないかと思います。

 

4-2 予想以上に費用がかかることがある

事前のすり合わせが不足していた場合や、開発を進めていく段階で追加開発などが発生した場合、

当初予定していた見積り以上に費用が発生する可能性があります。

 

対策としては事前の打ち合わせ段階で見積り以上の金額がかかる場合の有無や、追加開発が発生した場合の費用など事前に確認しておくことが有効だと考えます。

 

予め予算を伝えておくことも良い対策となると考えます。

 

4-3 コミュニケーション齟齬が発生することがある

実際に開発を依頼したものと納品されたものがイメージと異なる可能性があります。

また、伝えていた機能が実装されていないことなども発生する可能性があり、対策としては口頭ではなく図や絵と合わせて書面で依頼することが重要です。

 

また、海外人材を活用するオフショアでは、日本人のブリッジSE(依頼元からの指示内容を開発チームに伝える橋渡し役)がいることは重要なポイントになります。

言葉の壁によりさらなるコミュニケーション齟齬をなくすために、オフショアを活用する際にはもれなく確認しましょう。

 

4-4 完成物がうまく動かない可能性がある

納品された完成物がバグばかりで正常な動作をしない可能性があります。

あまりにも開発期間が短く急ピッチで開発をした場合など、この危険性は高まります。

それでも開発を進めていく途中途中で、進捗確認と合わせて動作確認などを行うようにすることで、対策していきましょう。

 

開発はトラブルがつきものとよく言いますが、これらを防ぐためには途中の確認作業が重要であるため、必ず実施しましょう。

 

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5.目的別おすすめITアウトソーシングの形態

 次に様々なケースごとでおすすめの形態について解説していきます。

 

5-1 開発するものが明確な方は請負

開発するものが明確な方、つまり仕様内容の変更がほとんどない方は請負での外注をおすすめします。

前述している通り、請負は完成物を納品し検収後に業務が完了となる形態のため、契約は完成物単位になります。そのため、SESやラボなどの一定期間で契約する形態と比較しても、完成したら終了のため費用面に無駄が発生する可能性が低くなります。

 

また、依頼先が完成まで開発を進めるため進捗確認をする程度で手間があまりかかりません。

 

反対に開発するものが明確じゃない場合、請負はおすすめできません。

契約の特性上、開発が走り出してからの仕様の変更は工数と追加費用などがかかり、おすすめできません。

また、納期の後ろ倒しの必要もあるなど、請負には不向きです。

 

 

5-2 仕様が定まっていない方は準委任か派遣

仕様が定まっていない場合は、準委任か派遣を選択しましょう。契約で大まかな業務内容は決定しますが、仕様の変更に伴った新たな開発など随時調整が可能です。

準委任契約は直接指揮命令ができないため担当者経由にはなりますが、柔軟な対応が可能であるため、仕様が定まっておらず変更が見込まれる案件におすすめです。  

 

5-3 自社エンジニアと一緒に開発したい方は派遣

自社に開発チームがあり、そこに増員枠として一緒に開発したい方は派遣を選択しましょう。

派遣であるため、依頼先のエンジニアに直接指示が出せるため、

自社エンジニアと同様にチーム管理ができます。

しかし、なんでもかんでも指揮命令ができるわけではなく、契約範囲外の業務を要求することは禁止されています。

 

5-4 費用を抑えたい方は国外でラボ型か請負

費用を抑えたい方はオフショアの活用をしましょう。

オフショアの始まりはコストダウンやリソースの確保を目的としており、

現在のオフショアの拠点となっている国は日本と比較しても給与水準が低くなっております。

そのため、日本で依頼するよりもコストを抑えた開発が可能になっております。

 

また、オフショアは請負、ラボでの契約が可能であるため、前述した4-14-2を参考に自社での状況に合わせて選択しましょう。

 

5-5 納品まで任せたい方は請負

完成物の納品までトータル的に依頼をしたいという方には請負をおすすめします。

これまで解説した中で、唯一、完成物の責任が発生する請負です。

請負であれば、極論ですが丸投げすることも可能です。

 

しかし、丸投げした後に完成物が不具合ばかりを起こしてしまうなどのリスクも存在します。

進捗確認をするなど対策を行いましょう。

 


6.ITアウトソーシングを行う形態別企業一覧(抜粋)

これまで解説してまいりました形態ごとに企業一覧を抜粋し記載いたします。

 

6-1 請負

事業として請負を行っている企業の一覧となります。

6-1-1 株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン

クリエイティブ部門をシステム開発部門に統合してワンストップ化。要件定義工程でのUI設計で効果を発揮しています。もともとシステム開発会社であるため、見た目の良さだけでなくシステム要件を踏まえた設計・開発が可能です。

多様なスキル要素(一人複数役、新スキル)、開発の進め方の変化など、マネジメントが複雑化する昨今、変化するニーズに対応可能な技術者調達力&チームマネジメント力に特化したICDだからこそ成し遂げられるオフサイトソリューションの形があります。

請負に限らず、準委任契約も承っております。

また、オフショア開発も事業展開しており、特徴としては、ベトナム現地に日本人が複数名在籍しており、ブリッジSEとして必ず窓口に立つような体制を整えています。
そのため、日本語でのコミュニケーションはもちろんのこと、日本人ならではの感覚も伝わります。
エンジニアとしての知識と経験も豊富であることから、ただディレクションするだけでなく、厳しく納品物の確認を行い高い品質を維持しています。
このような体制により、東建コーポレーション株式会社様や株式会社カインズ様をはじめとした大手企業様から信頼をいただき、プロダクト開発など実績が豊富にあることも強みです。

 

会社名

株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン

設立

2000年11

従業員数

200名(国内+ベトナム)

本社所在地

東京都港区赤坂1丁目1232号 アークヒルズ アーク森ビル 17

事業内容

  • ソリューション事業
  • サービス事業

URL

https://offshore.icd.co.jp/

 

6-1-2 株式会社フレスコ

強みは豊富な実績に裏打ちされた技術とノウハウにあります。特にCADシステム開発においては30年間で数百件の開発を経験しており、日本でも有数の開発会社です。

 

会社名

株式会社フレスコ

設立

1990年813

従業員数

48名

本社所在地

東京都千代田区神田東松下町39番地 神田トーセイビル2F

事業内容

  • ソフトウェア開発

URL

https://www.fresco.co.jp/

 

6-1-3   ピセ株式会社

1992年の創業以来、システム(基幹・業務・Web)構築、WebDTPデザイン、ネットワーク/インフラ構築、運用保守/教育サポートをワンストップで提供と運用し、豊富なノウハウを蓄積しながらあらゆる視点から企業の成長を 支え続けています。

この経験に基づくコンサルテーションからの企画・提案、そして設計・導入まで、ワンストップでソリューションを提供させていただきます。

会社名

ピセ株式会社

設立

1992年 9

従業員数

135

本社所在地

東京都港区芝大門1-3-8 VORT芝大門II6F

事業内容

  • 大規模システム開発
  • スマートフォンアプリ開発
  • Webサイト UI/UXデザイン設計
  • 国内ラボ開発
  • チャットボット
  • IoT
  • ITインフラ構築
  • ID管理ソリューション
  • セキュリティサービス
  • 教育サポート

URL

https://www.pise.co.jp/

 

6-1-4 ソリッドコミュニケーション株式会社

システムの提案、要件検討から設計・製造・導入・運用管理まで、システム開発のあらゆるフェーズを全面的に対応いたします。

業務系、Web系、制御系などのアプリケーション開発だけでなく、サーバ、ネットワークなどのインフラ環境の開発も提供しております。

アプリ+インフラのトータル開発をワンストップで提供できるのが当社の強みです。

会社名

ソリッドコミュニケーション株式会社

設立

 

1997年9

従業員数

136名

本社所在地

東京都千代田区麹町5丁目33号 麹町KSスクエア5F

事業内容

  • システム開発事業
  • スクール事業

URL

https://www.solidcom.co.jp/

 

6-1-5 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

ベトナムの上位大学8校と連携しており、スキルの高い人材が豊富です。大学と連携して、スピーディーに体制を組むことができるのが魅力的な会社です。

会社名

株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

設立

2016年4

従業員数

568名(国内+ベトナム)

本社所在地

東京都中央区新川2-22-1 いちご新川ビル5F

事業内容

  • 新規事業、サービス開発支援
  • UXUIデザイン
  • ラボ型開発(ストック)
  • 受託型開発(フロー)
  • アジャイル、スクラム開発手法
  • ハイブリッド開発手法
  • グロース
  • Salesforceを使用した開発手法
  • プロジェクトマネージメント支援、常駐型開発支援

URL

https://hybrid-technologies.co.jp/

6-2 準委任

事業として準委任契約を行っている企業の一覧です。

 

6-2-1 株式会社ウェブエッジ

 クライアントのプロジェクトに当社の伴走型エンジニアをアサインし、企業のソフトウェアやシステムの開発・保守・運用をバックアップします。

クライアントの課題に寄り添うエンジニアが、解決策を提示、実行し、最速で付加価値を届けます。

会社名

株式会社ウェブエッジ

設立

2008年1

従業員数

89名

本社所在地

東京都中野区弥⽣町1-9-8 TOSO BLDG NO1 2F

事業内容

  • デジタル人材事業
  • DXソリューション事業
  • エンジニア教育事業
  • 自社プロダクト事業

URL

https://webedge.jp/

 

6-2-2  株式会社エックスポイントワン

DX(デジタルトランスフォーメーション)をはじめ、素早い変化が求められる社会において、我々のソリューション・ビジネスも進化し続けてきました。

これまでに手がけたプロジェクトは、ECサイトやスマホアプリなど、ユーザー拠点を強化する

ワンソリューションから、ビジネス全体をリデザインするプロジェクトまで多岐に渡ります。

 

会社名

株式会社エックスポイントワン

設立

2009年717

本社所在地

京都府京都市中京区 河原町通二条下る

一之船入町53720

事業内容

  • 企画、コンサルティング
  • システム設計
  • スマートフォンアプリ開発
  • Webシステム開発
  • Webサイト制作
  • DX支援企画、コンサルティング

URL

https://x-point-1.net/

 

6-2-3 株式会社メイガス

システムは会社の資産=会社の価値

会計のバランスシート上でもシステム開発費用は資産の部に記載されます。

作られるシステムが会社の価値向上につながるかを常に最重要視しています。

その為、事業の目的・将来像をお聞かせいただき、事業と共に成長可能な拡張性があるシステムの構築を実施して参ります。

 

会社名

株式会社メイガス

設立

2014年2

従業員数

50名

本社所在地

東京都新宿区市谷左内町5 Lowp201

事業内容

  • コンサルティング
  • システム開発
  • 要件定義
  • アプリケーション構築
  • インフラ構築
  • システム保守・運用
  • サービス事業

URL

https://www.magus-inc.co.jp/

 

6-2-4 アローサル・テクノロジー株式会社

スマホアプリ・WEBシステム開発からスタートし、

現在は生成AI、メタバース、Web3に関するプロジェクトを中心に日本、バングラデシュ、ベトナムの開発チームと企業成長を支援しています。

バングラデシュのハイスキルエンジニアチームを専任で抱え、システム開発からAIまで幅広く提供しています。バングラデシュにある日系法人で、AI開発のパイオニアと言えると思います。

社名

アローサル・テクノロジー株式会社

設立

2013年926

本社所在地

東京都港区北青山2-7-20 2猪瀬ビル2F

事業内容

  • Webインテグレーション事業
  • AIインテグレーション事業
  • エンタメソリューション事業
  • HRソリューション事業

HP

https://www.arousal-tech.com/home

 

6-2-5 VNEXT JAPAN株式会社

ベトナムのオフショア会社では珍しいAIやブロックチェーンの開発に強みを持っている会社です。今回依頼する内容がAIやブロックチェーンであればおススメいたします。

会社名

VNEXT JAPAN株式会社

設立

2017年10

従業員数

460名(国内+ベトナム)グループ会社含む

本社所在地(国内)

東京都千代田区外神田3-8-9 昌徳ビル8F

事業内容

  • システム/アプリケーション開発
  • ITエンジニア派遣

URL

https://vnext.vn/

6-3 派遣

事業として派遣事業を行っている企業の一覧です。

6-3-1 株式会社テクノウェイブ

IT関連のエンジニアを中心に、その他事務系等、幅広く人材サービスを行っております。

技術が分かる専門営業が企業様のニーズをヒヤリングさせていただき、適切な人材をご紹介させて頂きます。

会社名

株式会社テクノウェイブ

設立

1996年914

従業員数

95名

本社所在地

東京都新宿区四谷本塩町159号 ラボ東京ビル

事業内容

  • IT関連のエンジニアを中心とした人材派遣・人材紹介
  • 業務用アプリケーションソフトウェアの受託開発

URL

https://www.technowave.co.jp/

 

6-3-2 アデコ株式会社

幅広い業務領域における人財派遣・アウトソーシング・HRソリューションを提供します。

 

会社名

アデコ株式会社

設立

1985年729

従業員数

37,200名

本社所在地

東京都千代田区霞が関3-7-1 霞が関東急ビル

事業内容

  • 人財派遣
  • アウトソーシング
  • HRソリューション

URL

https://www.adeccogroup.jp/

 

6-3-3 株式会社キャリアデザインセンター

日々の仕事が人生の時間を豊かにする。

私たちは、そのかけがえのない価値との出会いをサポートしています。

 

会社名

株式会社キャリアデザインセンター

設立

1993年78

従業員数

783名

本社所在地

東京都港区赤坂3-21-20 赤坂ロングビーチビル

事業内容

  • キャリア転職の専門情報サイト『type』『女の転職type』などの運営
  • 転職フェアの開催
  • 人材紹介事業(厚生労働大臣許可 13--040429
  • 質の高い就職活動を情報誌、イベント、情報サイト、人材紹介で支援する『type就活』サービス
  • パンフレット、ノベルティー採用HP作成などのアウトソーシング事業
  • IT業界に特化した人材派遣サービス
  • typeIT派遣』(厚生労働大臣許可 派13-315344
  • Webマガジン『エンジニアtype』『Woman type』『20’s type』の企画・編集・運営

URL

https://cdc.type.jp/

 

6-3-4 マンパワーグループ株式会社

ニーズ高まるIT領域のソリューションに注力すべく、専門ブランド エクスペリスを展開しています。

全国に20の拠点を構え、正社員のエンジニアが約700名在籍しており、ITエンジニア派遣のみならず、ITアウトソーシングやIT導入支援、など幅広い課題に対応できる体制を整えています。

会社名

マンパワーグループ株式会社

設立

1966年1130

本社所在地

東京都港区芝浦三丁目11号田町ステーションタワーN 30

事業内容

 

総合人材サービス全般

  • 労働者派遣事業
  • 有料職業紹介事業
  • 再就職支援事業
  • アウトソーシング事業
  • ITソリューションサービス事業
  • コンサルティング事業

URL

https://www.manpowergroup.jp/

 

6-3-5 株式会社スタッフサービス・ホールディングス

ものづくり系エンジニアを中心とした人材総合サービスを展開しています。10,000人以上のエンジニアが幅広い技術領域をカバー。人材派遣にとどまらず、お客様のさまざまなエンジニア人材ニーズに対応します

 

会社名

株式会社スタッフサービス・ホールディングス

設立

1981年11

本社所在地

東京都千代田区神田練塀町85 JEBL秋葉原スクエア

事業内容

人材派遣

  • 事務職
  • 技術者
  • ITエンジニア
  • 製造業務
  • 医療
  • 介護

紹介予定派遣、人材紹介、業務請負 他

URL

https://www.staffservice.co.jp/company/

 

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7.まとめ

本記事ではITアウトソーシングについて細かく解説をしてきました。

全体像を掴めましたでしょうか。

 

ITに関するアウトソーシングはAIDXの推進から需要が高まっている状況です。

特に非IT企業からは多くの依頼を受けることがあり、

プロにお任せしてみてはいかがでしょうか。

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プログラマー、システムエンジニアを経て2001年にサイバーエイド株式会社を設立。
2008年に株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザインにジョイン後は、2014年にベトナム・ホーチミンでオフショア開発拠点を立ち上げ、2017年に現地法人ICD Vietnam Limited Liability Companyを創業し現在に至る。
創業以降は東京のみならず、各国内地方拠点(札幌、名古屋、大阪)においても積極的にオフショア開発を推進し、国内のITエンジニア不足の解消を目指す。
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